パワーポイント(PowerPoint)データ作成の注意点 |
パワーポイントの注意事項は6点あります。以下事項をご確認の上、入稿をお願い致します。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
- ご使用のフォントが対応可能かをご確認ください
- 【透過性】【半透明】はご使用いただけません
- 【塗りつぶし効果】【線のパターン】はご使用いただけません
- 画像の品質をご確認ください
- 外字機能は使用しないでください
- 用紙の端まで印刷したい柄には【塗り足し】を付けてください
ご使用のフォントが対応可能かをご確認ください
弊社に無いフォントを使用されている場合は、文字化け等が生じます。データご入稿時にご使用のフォント名をご連絡ください。尚、弊社ではご使用のフォントを確認することはできません。
※フォントによってはライセンスによる制限や動作不安定等により、ご使用できない場合があります。なお、下記のフォントはご使用いただけません。
- 麗流隷書体
- 富士ポップ
- 恋文ペン字
- HG小澤楷書体
- HGP小澤楷書体
- HGS小澤楷書体
- HG平成明朝体W9
- HGP平成明朝体W9
- HGS平成明朝体W9
- TirantiSolidLetPlain
- 江戸勘亭流
- 江戸勘亭流P
- DynaFont製のTrueTypeフォント
※フォントが【DF】から始まるものがDynaFontです。
Open Typeフォントはご使用いただけます。
Typeの確認方法
- Windowsの場合:スタート→コントロールパネル→フォント→該当フォントを開く。
- Macの場合:Macintosh HD→ライブラリ→Fonts→該当フォントを開く。
【透過性】【半透明】はご使用いただけません
重なった柄が透けて見えるようになる【透過性】【半透明】という機能があり、画面上では正常に見えますが、印刷時に正しく描画処理ができないため、透過されなかったり、印刷ごとに異なった模様になる等の不具合が生じます。以下はバージョン2010の設定方法です。
各バージョンの透過性
【塗りつぶし効果】【線のパターン】はご使用いただけません
模様やグラデーションを入れるために【塗りつぶし効果】【線のパターン】という機能があります。画面上では正常に見えますが、印刷時に正しく描画処理ができないため、印刷ごとに模様の変化・抜け・モアレ等の不具合が生じます。
各バージョンの【塗りつぶし効果】【線のパターン】
画像の品質をご確認ください
画面上で見た時にぼやけたり、がたつきが目立つ画像は、印刷結果も荒くなってしまいます。WORD上で画像の品質を上げる事はできませんので、元の綺麗な写真データをお持ちでしたら、差し替えられることをおすすめします。
外字機能は使用しないでください
外字機能を使用して作成された外字は、印刷に反映されず、記号が印刷される等の不備が生じます。外字にされたい部分につきましては弊社にて作字を承っておりますので、外字にされたい部分を空白にしてご注文時にお知らせください。
作字料金は以下のとおりです。
作字1文字 | 525円 |
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配置1箇所 | 525円 |
用紙の端まで印刷したい柄には【塗り足し】を付けてください
例えば、A4サイズの本を作るとき時に、A4より大きい用紙に印刷してA4サイズに断裁しますが、印刷や断裁時の僅かなズレによって、用紙と柄に隙間が生じます。
隙間なく印刷するには、A4より周囲3mm柄を大きくする必要があり、その部分を【塗り足し】といいます。塗り足しが無い部分は隙間が生じます。隙間の有無や幅は、冊子や辺ごとにランダムになります。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。